大阪被害者の集いと街頭活動のお知らせ

  • 2012.05.26 Saturday
  • 22:14

第33回大阪被害者の集いを
              下記の通り開催致します。

被害者の皆さまには、
       是非参加していただきたいと存じます。

当日は、会員証の提示が必要です。

未入会で初めて参加される方は、
            アンケートの提出が必要
です。

被害者同士の交流の場です。

当会の趣旨をご理解の上、
  参加していただきますようお願い申し上げます。

区民センターへの電話の問い合わせは、
取り扱っておりませんのでご了承お願い申し上げます。



今回は集い終了後に、街頭活動を予定しています。           

一人でも多くの方に参加していただきたいと思います。

新大阪駅の近くにお住まいの方、このブログをご覧の方
で時間のある方よろしかったら、わたしたちに眼を止めて
いただき、チラシを受け取って頂ければ幸いです。

           

            記

第33回大阪被害者の集い  

日時:5月27日(日)午後1時〜5時 

場所:大阪市立 西区民センター 第3会議室


住 所: 大阪市西区北堀江4−2−7

会 費: 500円 (付き添いの方は無料)

交 通:
地下鉄千日前線 西長堀駅 7番出口
地下鉄鶴見緑地線 西長堀駅 3番出口

地 図
http://g.co/maps/jhkcw

NPOテクノロジー犯罪被害ネットワーク
http://www.geocities.jp/techhanzainetinfo/



大阪街頭活動

5月27日(日)

時間       18時から19時

場所      JR新大阪駅東口

最寄り駅    JR東海道新幹線  新大阪駅
          JR東海道本線(在来線) 新大阪駅
          地下鉄御堂筋線  新大阪駅



クリス・グリーン氏の講演会

  • 2012.05.23 Wednesday
  • 17:47
5月22日(火)               ヒューマンライツナウ関西主催

「女性に対する暴力への態度を変革するための男性の積極的な役割」

                       
英国ホワイト・リボン・キャンペーン理事のクリス・グリーン氏の講演会
に参加しました。

女性に対する暴力は個人にとっては、人権の侵害ですが、地域社会
にとっては内戦、または、テロリズムと呼べるかも知れないと言う話に、
このような考えを持たれているクリス氏に共感し親しみを覚えました。

日々の暮らしの中で安全神話は神話であり、現実はとても暴力的な側
面があるかも知れないと暮らした方が賢明だと思います。

テクノロジー犯罪、嫌がらせ犯罪被害者は、知っている方が多いと思い
ますが、非常に人々の命は軽く扱われています。

電子ハラスメントで特に女性は、性的な辱しめを受け続けています。
ひとを’はずかしめる’という行為は、とても卑怯で卑劣な暴力です。

暴力は負の連鎖を生み、誰にも良い影響を与えない。それどころか差別
や偏見、怒、苦、憤、などの感情と無力感を生み出すでしょう。
暴力は、自分より弱い者へ弱い者へ向けられる。
そして、守られるべき者が犠牲者になるのです。
被害者だけではなく直接的に関わる人々にも暗い影を落とす。
それが、間接的に社会にも影響を及ぼすようになっていく。


世界銀行(※下記注釈)によると、世界で女性に対する暴力は15−44
才の年齢層では、ガン、マラリア、交通事故や戦争よりも多くの死亡や
障害を招いているという。

英国では、毎年女性に対する暴力行為が329万件あり、
「6秒ごとに女性が一人泣く、3日ごとに女性が一人亡くなる」ことになる。

女性に対する暴力がない世界をもたらすためには、若い男性の教育、男
性による、尊敬しあう、健全な関係の構築、男性の態度の変革などがあ
げられますが、だからこそ男性が暴力に対して声をあげることを取り入れ
たキャンペーンが必要です。

ホワイト・リボン・キャンペーンは、世界40カ国で、男性が男性とともに女
性に対する暴力を撲滅しようと一義的防止(プライマリープリベンション)、
つまり人が女性に対する暴力について、決して行わない、許さない、また
黙っていない可能性を高めるために啓発し教育することに取り組んでい
る団体です。

男性が組織しなければならない第一の理由は、それが男性の責任、ドメ
スティック・バイオレンスの大多数の加害者は男性だということです。

このブログを読まれた方で、女性に酷い目に遭われた方は、女性だって
と何か言いようの無いストレスを感じられたのでしたら、きっとこの活動を
知ることで個人の違いを受け止めて、相手を尊重することの重要性を学
ぶことができるのではないかと思います。
個人的感情は少し距離を置いていただければと思います。

木を見て森を見ずにならないように、できるだけ全体を見るようにすると、
近くだと見えなかったものが見えてくるでしょう。

残念ですが、ここでも日本は遅れをとっています。まだ日本には、ホワイト・
リボン・キャンペーン組織は存在しません。

若い人からお歳をめした方までどうか、関心を持っていただき、日本にも
ホワイ・トリボン・キャンペーンに加盟し、活動団体ができる日が近いこと
を望みます。

とても、有意義な講義でした。質疑応答では、とてもゆっくり丁寧に英語
で話してくださり、英語がダメなわたしにも親切に答えて下さいましたこと
心より感謝いたします。


※世界銀行とは(概要)

世界銀行の発足は第二次世界大戦末期にさかのぼります。1944年、連合国代表が米国ニューハンプシャー州ブレトン・ウッズに集合し、戦後の世界経済の安定と復興について協議しました。この時、国際復興開発銀行(IBRD)と国際通貨基金(IMF)を創設する協定が起草され、IBRDは翌1945年に設立されました。
世界銀行は、一般に、国際復興開発銀行と国際開発協会を意味します。これに姉妹機関であるIFC、MIGA、ICSIDを併せて世界銀行グループと呼びます。それぞれの機関は、世銀総裁の指揮・統括のもとで業務を遂行しています。



鶴橋にて

  • 2012.05.23 Wednesday
  • 17:00
 5月22日(火)

今日は被害者の方と会いました。

鶴橋をふたりで歩くが、高架下の壁まで焼肉が染
み込んでいて?篭っているのかな、変なところに
感心するのでした。

お茶したいと、コーヒーショップが見当たらない。
歩いても焼肉店ばかりで、それはそれは、すごい
件数だと思います。

それで、探してもないだろうし、駅前の2階の店に
入りました。

自分の体と付き合い、向き合いながら、被害と闘う
ことは容易ではないし、何もできないけれど、応援
しています。

夕方になり、私用があるので鶴橋から天満橋へ
ひとりで向かった。

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