忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー

  • 2011.12.08 Thursday
  • 23:05
 12月7日(水)
梅田ブルグ7に観に行ってきました。
「忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー〜感度サイコー!!!〜」
それが、上映表記がどこにもない。
少しうろうろしてみる。ポスターもない。チラシもない。
チケット売り場で聞くと上映していますとのこと、
あれ、私がwebでチェックしたのは間違いだったの?と思ったけど、
聞けば納得、そういうことだったのね。
「どうして表記してないの?」と聞くと「そういうこともあります」
ってなんだかへんてこりんな回答が返ってきた。
被害者のみなさん、確認すればたどりつけますから、おかしいと思ったら
聞きましょう。
このようなことは起こります。想定内です。

今日は臭いの嫌がらせがないし騒音もない静かで、眠気もないと思ったら、
今回はトイレに行きたくてたまらない。
映画の前にちゃんとトイレに行ったのに、映画の途中で退席するのは初めてだ。
膀胱が急にふくらむ、風船がどんどん大きくなる感覚
しょうがない。集中して観賞できないほうが嫌だもの。
外に出ると出てくる人ひとり。トイレから出てもまたコリジョンキャンペーン。

映画の話にもどります。
とても良い映画でした。
これは、とても愛情がいっぱいの深ーい気持ちのこもった
清志郎さんの仲間が作った映画だと思いました。
清志郎さんの好きなものに囲まれているような
だから、とても温かい気持ちになれました。

スクリーンいっぱいの姿を見ているとね
見れば見るほどもういないんだと思い
泣きそうになった。
清志郎さんの日常はもうないんだと…

眼の前のライブではとても生き生きして元気でした。
音楽もスタイルも衣装も全部かっこいい
清志郎さんのメッセージを多くの人が受け取って
これからも生き続ける
やさしいきもちに包まれる
こころからありがとう

この映画の製作にたずさった方々に感謝します。



忌野清志郎、バンドマン。2009年5月2日、虹の向こうに出立。還暦にあたる2011年、彼のこの星での音楽生活の中でもひときわ異彩を放った伝説のライブ“ナニワ・サリバ ン・ショー”が、スクリーンに蘇る。そのライブは、2001年、2004年、2006年と3度にわたり大阪城ホールで行われ、忌野清志郎と愉快な仲間たちが繰り広げる超一級のライブ・エンタテインメントだった。大阪を愛し、音楽を愛し、そして忌野清志郎を愛する多数のアーティストが「4回目のナニサリ、やっちゃうかい?」とばかりに結集。貴重なライブシーンを駆使しながら、ほかに類を見ないミュージックムービーとして、新たな映像版“ナニワ・サリバン・ショー”を作り上げる。(作品資料より)
>>『忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー〜感度サイコー!!!〜』あらすじ・解説

釜ヶ崎のひとと会う

  • 2011.12.08 Thursday
  • 21:59
 船場の商店街を被害者の方と買い物しながら歩いていると
釜ヶ崎のひとが外でバザーのような手作りの作品を出展していました。
牛乳パックで作ったはがきとかぶとの絵のはがきを買いました。
それで、気になったので、「どうしてここで出店できるの?」とたずねてみた。
そしたら、丁寧に「支援機構があってそれでいろんなところで出しています」
と教えてくださいました。

この被害に遭い、いつもリヤカーや空き缶自転車の方と
遭う度に「一生懸命生きてる」「とにかく生きてる」わたしと
同じだと思った。
手をつなぎたい。
わたしは隅においやられた死にぞこない
どこにも行けなくてとにかく生きている
社会に認めてもらえない未認定被害者
変な名称 はじめて聞いたときはおどろいた
犯罪被害者支援法ができても今のところ犯罪と
認められていない為相談窓口がない。

被害者に認定、未認定でくくられ、社会からつまはじき
どこにも行けない
だれからもけむたがられ、きたない眼で見られたこともあった。
いつもわたしの通る道や廊下にはゴミの袋が置いてある。
わたしへのほのめかし
ゴミ(汚物)=わたし
それでも、それはそれで楽しいこともある。
ゴミにはゴミの存在を感じることができるようになった

地べたから空を見上げたらなんて広いんだろう
わたしはまだ、地べたにも立てていない土の中でもがいている
はやく釜ヶ崎のみなさんのように協力者、支援者と共闘したい

釜ヶ崎のみなさんの活動が知ることができます。
みなさん頑張っておられます。
良かったらご覧ください。

うわさはうわさ

  • 2011.12.08 Thursday
  • 01:07

ふと、頭にうかんだ歌がある。

あかあかや あかあかあかや あかあかや
あかあかあかや あかあかや月

そしてわたしは、
あほあほや あほあほあほや あほあほや 
あほあほあほや あほあほやねん
と発して笑いを誘う。
先日のほのめかしのあほネタをアレンジしただけのこと。

そして、とても不愉快な気持ちを少し和らげる。
わたしは非常に気分を害していた。
後ろの席のほのめかし達が去り際に「全然ちがうじゃん」
と顔を見合わせて話しながら去って行った。
やはり加害行為をしていたことを自ら明かしたのだ。

可愛いところあるやん。
まだまだ若い子供たちが自分たちが使わないようなことばを
自信なさげに話してるってことはバレバレだということ、
ほのめかし返しの反撃もあることにより自分も嫌な気分に
なったりすることを覚悟して加害行為するならしてくればいい。

ほのめかしに遭うのはわたしの日常の一部です。

どんな噂が伝えられているか知らないが、噂は噂である。
そう、今日感じた印象が事実で、自分たちの想い描いていた
人物なんて幻想だということがわかっただろうか。

失礼な態度を受けたならそれなりの対処をする。
気持ち良い態度には気持ち良く接するのは、あたりまえのことだと思う。

加害行為をするときに被害者がどのような想いをするかと
想像したことがあるだろうか。

自分の心持ちというのは相手にも伝わります。
それを感じ取って人間関係がつくれたらステキだと思うんだけどなぁ

被害者のみなさん、がんばりましょう。

この犯罪のことを理解してくださる良識をもった人々に訴えて行きましょう。
どんどんその数が増えて、想像力欠如で自分勝手な人の居心地の悪い
社会にして行きましょう。

こんな加害行為はダサい、かっこう悪い、こころもからだも顔もブサイクに
なるからやめましょう。

もっと楽しいことに眼を向けましょう。
どんな環境の中でもユーモアを見つけましょう。

もっとこころが温まることをふやしましょう。
かっこ良いと思う価値観を変えていきましょう。




archives

profile

search this site.

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< December 2011 >>

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM