とてもいいお話をもうひとつ
- 2019.09.14 Saturday
- 14:07
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190914-00000002-courrier-int&p=1
ホームレスのおばあちゃんを「養女」にしたある家族の物語─孤独な人生に訪れた優しい未来
生きていたら理不尽なことや大変なことが起きますが
思いもよらない素敵なことが起こるのも人生なんだと教えられます。
何をもって幸せと思うかは、その人のとらえ方でずいぶんちがってくるでしょう。
世界の名も知らないひとびとの暮らしのようすを知ることができるのが
SNSやインターネットの良いところですよね。
なんだか、温かい気持ちになりました。
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とてもいいお話
- 2019.09.14 Saturday
- 10:35
こころが温まるお話です。
子どもの社会には同級生の友だちの存在は大きいです。
クリスチャン君が手をつないでくれたとき、
コナー君はどんなに心丈夫だったことでしょう。
胸が熱くなりました。
子どもにとって環境の変化を受け入れることは
大人が思う以上に大変なのだと思います。
学校にひとりでも自分のことを待っていてくれる
友だちがいればそれだけでも学校へ行こうと
勇気がわいて楽しい明日を想像できるんだろうな…
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190913-00010000-finders-ent
新学期初日、泣いている自閉症の少年に同級生が手を差し伸べる。友達となった2人にSNS上で称賛の声
新学期初日は緊張で手に汗にぎる経験が、誰しもあったのではないだろうか?
そんな新学期初日に起きた8歳の少年2人のエピソードに、SNS上で大きな反響が寄せられている。
自閉症の少年と同級生の友情
米国カンザス州ウィチタにあるミネハ小学校の新学期初日、小学2年生になろうとしているコナー君は学校の門の外で、隅に隠れて泣き続けていた。コナー君は自閉症を患っており、長い休み明けの久しぶりの学校で、興奮と不安に圧倒されていたのだろう。
涙を流すコナー君に近づく1人の男の子がいた。同じく小学2年生になるクリスチャン君だ。同級生のクリスチャン君はコナー君の異変に気付き、誰にも何も言わずに彼のそばに寄り添い、優しく手を取ったのだ。
後にコナー君は『KAKE-TV』の取材に、「クリスチャン君は親切で、泣き始めた私を助けてくれました。クリスチャン君は手を握ってくれて、私は嬉し泣きをしました」と語った。
コナー君はまだ少し動揺していたが、助けてくれた新しい友達の手を強く握って、一緒に学校に入ることが出来た。
2人の絆が教えてくれたこと
この2人の様子を目撃したクリスチャンの母親であるムーアさんは、手を取り合った2人の姿を写真に収め、Facebookに投稿。「息子を誇りに思っています。愛情深く思いやりのある人に育ってくれて嬉しいです」とコメントした。この投稿は、現在4万7000件の「いいね」を記録し、多くの称賛の声が寄せられた。
この投稿を偶然目にしたコナー君の母親であるエイプルさんは、驚きと感動で涙を流したという。息子であるコナー君の深い悲しみに胸を打たれながらも、クリスチャン君が息子のそばにいることを知って大いに励まされたのである。
エイプルさんは「私は毎日、息子が正しく話すことができないことや、じっと座っていないこと、上下にジャンプして手をバタバタさせることで誰かに笑われてしまうのではないかと恐れています」と胸の内を語った。
しかし、そんな不安をよそに、2人の少年たちは自分たちの違いをまったく気にしていなかった。彼らは友達になったのだ。「色は関係ない、性別は関係ない、障害は関係ない、何も関係ない、ただ親切に心を開いて下さい。その想いこそ、私たちがこの世界で必要としているものです」とエイプルさん。
「助けを求めている人間に素直に手を差し伸べることができるか」。私たちは少年たちからこんなメッセージをもらったのではないだろうか。
文:三川璃子
最終更新:9/13(金) 12:04
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